2015年 03月 30日
心の音色!


そんな中、近くの”県立文化会館”で開催された「川井郁子」のコンサートに出掛けました。
最近彼女の作った曲がフィギュアスケートの選手達に使われて皆さんの耳にする事が多くなった。
美人でスタイルがよくて演奏している姿が楚々として気品があるのがとても魅力ですが、それに増して使用している楽器がかのストラディバァリウス・1715年製であることは有名な話です。
普通の楽器とどれだけ音が違うか?私には判別出来ないがさぞかし違うんでしょうね?それをマイクなど電気処理をせず生で聞けるのは有難い話です。
私、恥ずかしい話、終わりの方で演奏された”ふるさと”を聞いて涙してしまいました。感動というより自然と出てしまった、
年取ると涙腺が緩くなってくると言いますがその通りです。
心に栄養を補給する良い時間を持てたことに感謝です!!
2015年 03月 23日
月ヶ瀬梅渓
この月ヶ瀬は、奈良市と三重県の県境に位置し古くから
梅の名所として有名です。私は子供の頃に行った記憶があるが、
女房は未だであるので、暖かな日差しの中花見でもと思った次第。
現地は谷深い山間のダム湖の上にあり、湖畔から歩いて登れば
急峻な坂道を登ること約20分と普段歩かない人には少々きつい。
案の定女房は不満と後悔を口にするが途中で止める勇気も無く
最後まで登りきった所でヤット梅を観賞できた。
梅は桜のような華やかさは無いが、慎ましさがあり平城京に
似合う花と思える。山間の集落にもこの時期だけ人が多く訪れ
花を楽しんでノンビリしている。私達もその仲間になって
春の日差しを満喫した。

2015年 03月 13日
京都祇園の伝統芸


京都・祇園の御茶屋で超有名な「一力」に
初めて上げて頂くことが出来たのです。
ここは祇園でも最も格式が高く有名なお店で
所謂”一見さんお断り”を未だに実践している
とのことで、私には”遥か夢の世界”でした。
そこを先日、業界の先輩達と訪れる機会を
得たのです。当然、”一見さん”ではない人が案内し
不案内な我々がそれに付き従うといったことで
実現したのです。舞妓さん・芸子さんの舞いも
京都は何故か落ち着いた静かな動きと格式を
感ずるのは”田舎もん”の私だけでしょうか・・・?
その舞を写真で少しは感じてください・・・
2015年 03月 07日
我家の春!
と言うのも、その当時は私は家に寄り付かず遊びに夢中、
又全国転勤してましたから・・・それが今はその親父の作品の家に
住んでいる。庭も子供の時に住んでいた家の木を植え替えたりで
覚えのある景色がそこにあり、結構好きな風情がある。
家は古いが在来工法・土壁は高温多湿・日本の風土には適していると
常々感ずる。そんな我家にも春が訪れていた事を今朝気付いた!
ここ最近忙しく社内外の会議に追われていてユックリする余裕もなく
過ごしていたが、そんな中でも春は確実にそこに来ている。
この年度末は、去年に比べて仕事・得意先の荷動きが落ち着いている。
去年は消費税増税の駆け込み需要で振り回されたが今年はそれが無い。
しかし、余り年度末に落ち着くと逆に心配になるのも人情・・・
景気大丈夫かな?・・・

ま!庭の梅でも愛でましょうか?
