総合厚生年金基金・解散

実は私は長年業界の企業年金の組織である

「三重県トラック事業厚生年金基金」の理事長を

努めている。040.gif

この基金は国の代行型の総合厚生年金基金であり、

平成20年3月から”資産の代行割れ”が起きていた。

そういった代行割れの基金は当基金だけでなく、

全国に数多存在し、加えてマスコミで騒がれた”AIJ投資顧問”

問題で被害を受けた基金も多く表れ損失を増大させた。

(当基金はこの事件に関係ない)

ところで、昨春からの厚生労働省の方針の中で国は

やっと解散の方向に動き出したのである。そんな中

当基金は昨秋には「解散方針」を決議し、やっと解散に向けて

歩を進めだしたのである。これは解散せざる終えない状態であり

国が求める財務内容には程遠いためであり、今の株価

多少とも景気の先行き動向に明るさが出、オリンピックまでは

何とか・・・・
とのこの時期を逃せば会員各事業所の負担を

して貰うにも何とか了解を得られるギリギリの選択だった。

そして1/28・29の両日で会員事業所の経営者・幹部に

その説明を実施し、次の作業に関する依頼をした。

説明会の席上、激しい非難・叱責を受けたがこれも職責上

仕方のない事ではある。しかし、県北と県南とでこんなに

説明会の空気が違うのか?唖然とした。過去にも2年前

基金の説明会を実施した時と全然違う反応でもあった。

これは地域性・景況感・経営者の考え方にも大きく左右

されるが、やはり都会地はビジネスライクであり、合理的な

判断が出来る人達が多いのか?財務内容が良い企業が

多いのかな・・・?と一人ボンヤリ考えざる終えなかった。


寂しい思いをした後、もう少し頑張ろうという気持ちになっただけでも

救われた思いである。

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by sun-logi | 2014-01-30 16:44 | 運送業界 | Comments(0)