私の決断

先週、私はある決断をしてその事を表明した018.gif

それは私が長年かれこれ15年以上になると思うが係わってきた「三重県トラック事業

厚生年金基金」
の理事長職を退任する事である。サラリーマンを辞め父の後を継いだ

時からこの組織で色々疑問を感じ改革を進めた心算だが国の年金制度そのものに対

する動きもサッパリ進まず、マスコミもAIJ問題や国会で騒がれた頃から少しも進んで

いない。政治も国民に不評な事には手を付けない。ポピュリズムそのものでありその責

任は誰も取らないそんな状態である。最近の株価はアベノミクスのお陰で上昇を続けて

この時期に年金問題の根本的な対策を打つべきだと考えるが政治がそこまで決断でき

るか?安倍さんは「決断する政治」を謳っているので期待が大である。しかし、厚生官

僚の抵抗・なし崩しは相当のものであると思われる。わたしも、自身の基金組織運営に

改善を加えたがその事に対する会員事業所の声は非難が多く、これにはマスコミがヒ

ステリックに叫んでいる事又そのレベルでしか理解していない。同じ仲間が言っている

事も聞き入れない
そんな状態を何度も体験した。人々は”今の不満を誰かのせいにし

そしてそのものに不満をぶつけて気を晴らす!”
そんな愚を冒している。それで気分が

収まるの?何故もう少し理性的・論理的に物事を考えられないのか情けなく思う。

”こんな国民ゆえ、こんな政治なんだろう!”全ては自分に跳ね返ってくる。こんな風に

嘆かわざる終えない。私が理事長を辞めるのは実は今まで書いた理由だけではない。

それは、私は学生時代にマルクス経済学で経済学を入門し、ケインズ経済学までを学

んだが、今これから日本で主流をなるであろうし、ならないといけない計量経済学の

分野はDNAとしてその理論の理解が出来ない。最近クルーグマンスティグリッツ

の本を読んでも理解するのが難しいと本音で感じている。その事とそう長くトップを続

けると多くの弊害が出る
、ここが引き際と心得たのである。これからは、私のやって

きたことを否定、更に改善改革することが求められる。次の人達に期待したい。
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by sun-logi | 2013-03-04 08:59 | 運送業界 | Comments(0)