2012年 10月 22日
お酒の宅配
講師は関東でお酒の通販・宅配を事業展開している
㈱カクヤス社長の佐藤氏の話です
カクヤスは元々飲食店向けの酒の卸をしていたが、
試しに”酒のディスカウントショップ”を始め、そこから
そのお酒を届ける”お届けモデル”をたまたま考えた
①1,2キロの商圏でしばる。(タマタマ)
②付加価値として、1回配送料300円を取る。
この方法で始めて、現在
①東京23区を137店舗でカバーする。
②どこでも、1本から配送料無料でOK
③リードタイムは2時間からOK(現在は1時間の地域もある)
に至った。
その過程で一般宅配から、飲食店へと回帰することで効率アップし
販売を拡大する。その後
◎1回当りの配送の販売・最大化が課題
と考え、近年花屋・文房具屋を買収し、又米の宅配も始めた。
これからは、出来る強みは企業の力、生み出す力が生き残れる。
今まで
百貨店 → スーパー → コンビニ ・・・へとなり、
家庭の玄関を取ったものが勝ち
企業が大きくなることは、お客様へのサービスをあげる事ができる。
拡大マーケットでは安売りはシェアーアップでペイ出来るが、
今のような縮小マーケットではこれはダメ。
以上が私の心に残った話だった。
by sun-logi
| 2012-10-22 11:41
| 経営関連