落葉遊び

毎日曜日に禅寺座禅の後、いつも作務と言ってお寺の掃除をしている。

これも大切な修行の一つであり、出来るだけ雑談は控えて黙々と作業をする。

先日の作務の折、いつも座禅する部屋から見えるを2~3人で掃き掃除をした。

苔むした地面紅葉の落葉が一面に敷き詰められてフカフカの絨毯が出来ていて、

まるで新雪が積もった時のようで私は新雪で戯れる子供のようにウキウキと作業を楽しんだ。

枯れた紅葉の葉は軽くて嵩張り分厚く層をなして苔の地面を覆い、それを熊手で一かき一かきする毎に

下から苔むした緑の地面が現れる、これが何と楽しいこと・・・見てる間に多くの落葉が集まる。

落葉地面の緑コントラストが目に楽しいし、集めた落葉がクッションのようになる。

昔の人が考え使ってきた道具はなんと素晴らしく日本の風土に合ったものか?感心する。

熊手は軽く大きな落葉を集めるに秀逸で、又竹箒落葉を掃くにこれまた程良い固さと大きさがある。

掃除「心の掃除」に繋がり、色々なことを発見するし、自分を見つめ直すことにもなる。

そんな意味で禅宗ではこの作務に重きを置いている次第です。



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by sun-logi | 2017-12-13 13:18 | 趣味 | Comments(0)