2009年 10月 22日
老いるとは?
彼女が痴呆症を患い病気と戦っている時、
テレビ番組でその様子を放送していたのを以前見た事があり
人が老いていき、死を迎えることのテーマを考えさせるものだった。
私も母が85才で一緒に住んでいるがこの老いと戦う毎日である。
未だ母は年相応の物忘れはあるが、普通に生活している。
先日、ベットから落ちて大腿骨を骨折し入院した。
この時同じ病室には同年代の人ばかり、
又皆が大腿骨骨折という状態、転ぶと足の骨折となるため、
痴呆も進んでいる人から年相応の人まで色々
介護を必要としている人達ばかりで
看護士・介護士の人達も大変忙しい限りだった。
これを各家庭で行えと言っても無理がある。
長生きは良いが、解っているうちの話である。
我々子供世代の話題も大部分が親の介護か?孫の話?
いつも、そう思いながら同じ境遇の愚痴のこぼし合いとなる。
by sun-logi
| 2009-10-22 12:01
| 社会一般